ubusunaシリーズ
ubusunaは益子の土と釉薬を使ったプロダクトシリーズです。産土(ubusuna)の意味はそのひと(もの)が産まれた土地のこと。益子の土を使い益子に住む人が脈々と受け継いで来た益子焼。そのエッセンスを持ち帰り、暮らしの中で生かしていく。ubusunaをみて 益子の空気を思い出してもらえたらうれしいです。
スタンダードシリーズとichimatsuシリーズの2種があります(2022年現在)
川崎萌 粉引線彫シリーズ
10年以上前から作り続けている川崎のスタンダードシリーズ。
シンプルながら飽きのこないデザイン、しっかりとした作りは子どもからご高齢の方、性別を問わず、幅広い方に使って頂くことができます。
※不定期販売
川崎萌 陶印シリーズ
一枚一枚手で貼り付けられたオリジナルの陶印が特徴的な陶印シリーズ。
陶印は松明の灯のイメージです。
器からオブジェまで様々な種類が作られています。
川崎萌の代表的な作風です。
※不定期販売
川崎萌 Plenaシリーズ
淡い二色のグラデーションが美しいシンプルな磁器のうつわ。
plena という名前はラテン語でプレーナと読み、満ちる、という意味から、心が満たされる、という意味合いを込めて名付けられています。
※不定期販売
川崎萌 たねボウルシリーズ
たねボウルは種子の不思議な造形に惹かれて作り始めました。
中を手作業でくり抜くのが楽しいです。
新しい大地(お家)で無事に芽吹き(ご飯)ますように。
※不定期販売
栗谷昌克 緑釉シリーズ
釉薬陶器の魅力を十分に感じてもらえる緑釉シリーズ。
見た目の重厚感とは裏腹に手にしてみるとちょっと驚くほどの軽さを実感できると思います。その特性ゆえにひとつひとつ色合いや釉薬の景色が微妙に違いますが、そこがまた魅力となっています。
栗谷昌克 白泥焼締シリーズ
以前より展示会などでは人気のシリーズです。
「これ、どうやってるんですか?」とよく聞かれます。
白壁のような表情の外側と深い緑のコントラストが上品さを感じさせます。見た目はシンプルですが、実は結構手間のかかるこの作品。私自身も気に入っています。
栗谷昌克 しのぎ緑飴シリーズ
陶芸のスタンダード技法である「しのぎ」をうるさくならない程度に入れ、飴釉、緑釉を数種類掛け分けて表情を出しています。飴釉は薄いベース色、濃い差し色、緑釉はベース色と流し用のそれぞれ2種類を使っています。微妙な色の雰囲気をお楽しみください。
器の形やデザインは他の種類と区別できるよう、少し特徴的なフォルムになるよう意識しています。
栗谷昌克 土鍋シリーズ
耐熱食器のカテゴリーです。
基本的に一品物が多いです。
割とよく作りますが、直接のオーダーが多いのであまり在庫が残りません。
オーダー生産も歓迎です。フォームよりご連絡ください。
栗谷昌克 益子青磁シリーズ
益子の伝統釉、「益子青磁」を使った栗谷個人のシリーズです。
ubusunaシリーズも伝統釉を使っていますが、こちらの益子青磁はちょっと釉薬の掛け方が複雑だったり、器のフォルムや種類がより作家的な(趣味的な)ものになっています。要はこっちのが好き勝手作ってます。